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槍ヶ岳・一泊二日で実際に使った登山ギア全部紹介。50代の夏山装備選び

前回の記事で、新穂高温泉から飛騨沢ルートを歩いて槍ヶ岳に登った一泊二日の記録を書いた。今回はその続編として、実際に使った装備を一つずつ紹介していきたい。

50歳での3,000m峰チャレンジ、しかも夏山。体力だけじゃなく「何を持っていくか」で行動のしやすさも安全性もかなり変わる、というのが実際に歩いてみての実感だった。これから同じルートに挑戦する人の装備選びの参考になれば嬉しい。

ザック:グレゴリー ZULU35

一泊二日の山小屋泊装備がちょうど収まるサイズ感。

飛騨沢の岩場やガレ場でバランスを崩しやすい場面でも、背面のフィット感のおかげで重心がぶれにくく、安定して歩けた。

ヘルメットを外付けできるのも稜線での鎖場・梯子区間ではありがたいポイント。

シューズ:アルトラ オリンパス6

13.5km・獲得標高2,000m超の岩とガレ場続きの行程を歩き通した一足。

ワイドトゥボックスで足指が窮屈にならず、下りでのつま先の圧迫感も少なかった。

長時間行動でも足への負担が抑えられた印象で、今回のような長丁場のルートには合っていたと思う。

樹林帯やアスファルトの林道では本当に歩きやすい。

トレッキングポール:LEKI HTS6.5

ガレ場・岩場が続く飛騨沢では、ポールがあるかないかで安定感がまったく違う。特に雨で滑りやすくなった区間や、最終水場からの急な斜度区間で何度も助けられた。

ヘルメット:グリベル サラマンダー2.0

槍ヶ岳の穂先は梯子と鎖場が連続する区間があり、ヘルメットは正直必須装備だと感じた。軽量で長時間かぶっていても負担が少なく、山荘から山頂アタックまで違和感なく使えた。

サングラス:goodr

雲海の上、稜線での強い日差しの中でずっと役立ってくれた一本。

軽くてズレにくく、汗をかいても気にならなかった。

夏山の暑さ・紫外線対策グッズ

前回の記事でも触れたけど、8月の登山でいちばん気を使ったのは暑さと日差し対策。稜線に出ると日陰がまったくないので、この3つは持っていって正解だった。

アームカバー

半袖ウェアでも腕だけしっかり紫外線カット。行動中は着脱がしやすく、暑さと日焼けのバランスを自分で調整できるのが良かった。

後付けネックシェード

普段使っている帽子に取り付けるタイプ。首まわりの日焼けと熱がこもるのを防いでくれて、標高が高くても侮れない直射日光対策になった。

メッシュフーディー

「暑いのに着るの?」と半信半疑だったけど、実際着てみると通気性のおかげで汗冷えしにくく、体感がかなり楽になった。直射日光を遮りつつ風は通すので、素肌に日差しを浴び続けるより涼しく感じるというのは本当だった。

まとめ:装備選びが50代からの槍ヶ岳挑戦を支えてくれた

今回の一泊二日、振り返ってみると体力面はもちろんだけど、装備選びの正確さがそのまま行動の安全度と快適さに直結していたと感じた。特にガレ場でのポール、稜線でのヘルメット、そして夏山特有の暑さ対策は、どれも「なくても登れるけど、あった方が確実に楽で安全」だったアイテムだ。

これから槍ヶ岳、特に飛騨沢ルートを一泊二日で計画している人は、このリストを参考に自分の装備を見直してみてほしい。行程の詳細や天候の様子は前回の登山記録記事でまとめているので、あわせて読んでもらえると全体像がつかみやすいと思う。

  • この記事を書いた人

masatalo

▶️3児の父、47歳の中小企業勤めです。 ▶️子供たちの成長や、家族との時間を大切にしながら、仕事にも全力で取り組んでいます。 ▶️このブログでは、これまでの経験やノウハウを共有し、同じような立場の方々の暮らしをより豊かにする日常生活に役立つ情報を提供します。 ▶️共感や気づきを得て頂けるような情報を発信していきたいと思っています。

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