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「ツーバイ材だけで作る収納付きベッド!」すのこマットを使って簡単にDIY!パート2

「パパ〜! 収納付きのベッド作って〜!」

これまですのこマットの上にマットレスを敷いて寝ていた高1の息子。

オシャレに気を使う様になり、収納スペースが欲しいんだそう。

と言うことで、すのこマットを活かしつつ、ツーバイ材だけで、ベッド下に収納を付けたベッドをDIYで作っていこうと思います。

この記事で分かること

・作成手順

・設計

・予算

・用意するもの(材料寸法など)

引き出しのイメージ

まず、楽天・Amazon等で収納付きベッドをチェックし、イメージ。

「木で、カッコいいやつ!」と言うリクエストがあった事と、出来るだけたくさん入る様にできればと思い、出来るだけコストを抑えつつカッコいい引き出しが作れるか考えて設計しました。

設計

今回は、コストと、出来栄えのバランスを考えて、市販のすのこ・パイン集成材・SPF材を組み合わせて作成することにしました。

底板にすのこを逆さにして使用。すのこの足の部分を利用して側面板のSPF材を固定。

SPF材に面版のパイン材を固定することにしました。

用意する物(引き出しのみ)

この記事は、パート2として引き出し部分のみとなります。、パート1のベッドのみも参考になさって下さい。

用意する物

1.材料(木材・取手・キャスター)

2.電動ドライバー

3.木工用ビス

1.材料(木材・取手・キャスター)

1.面版:パイン集成材

パイン集成材の1820x200x18を1枚購入し、長さ865を2枚用意します。

パインの集成材は、木目がキレイなので見える部分によく使います。

2.側面板:SPF材

SPF材(ツーバイ材)の1x6の1830x140x19を2枚購入し、長さ560を4枚用意します。

見えない部分はコスト削減でよく使います。

3.底板:すのこ

桧のすのこ85x54.7x3.8を2枚購入します。

4.お好みの取手

ホームセンターでお好みの取手を選んでください。

黒いアイアン調のが個人的には好きです。

1枚に1個でも充分に引き出せますが、2個付けるとバランスよく引き出せるので、オススメです。

5.キャスター

1番小さいキャスターを8個用意します。

キャスターには、自在型と固定型とありますが、今回は引き出しで、前後方向だけ動いてくれればいいので、固定型を選びましょう。

2.電動ドライバー

次は、電動ドライバー!

1万円程度で電動ドライバーやインパクトレンチを購入することもできますが、ホームセンターでレンタルのサービスもありますので、それを利用するのもありですね。

この記事を読まれるDIYに興味がある方は、何かと出番があったりするので、購入してしまうのもありだと思います。

僕のオススメは、やっぱりマキタ!

3.木工用ビス

木工用ビスは、結構種類があるので、迷ってしまうので、こちらをオススメします。

今回は手抜きで面版の固定を面からのビス止めにしたので、ちょっと見栄えを気にしてブロンズにしました。

作成手順

それでは、組み立てて行きましょう!

1.すのこをカットする

すのこですが、少しカットしないと枠内に収まらないのでカットします。

左側のすのこの右側、右側のすのこの左側を、すのこの足から、20ミリの位置でカットして下さい。

この様に、真ん中でカットした箇所が隣り合わせになります。

2.すのこの足に側面板を固定する

この様に、横からすのこの足にビス止めします。

左右同じ要領で固定します。

3.キャスターを取り付ける

4箇所にキャスターを取り付けます。

4.面版を固定する

この様に、床とベッドのとの隙間を開けた位置で、側面板にビス止めします。

5.取手を取り付ける

最後に、お好みの取手を取り付けたら完成です!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

出来るだけカットを少なく、コストを抑えて設計しました。

奥に板を取り付けた方が良かったのですが、入れるのは服だけの予定ですので今回はなしにしましたが、問題なく使えましたよ。

コストを抑えて、カッコよく、大きい引き出しができました。

DIYなさる時の参考に少しでもなれば幸いです。

  • この記事を書いた人

masatalo

▶️3児の父、47歳の中小企業勤めです。 ▶️子供たちの成長や、家族との時間を大切にしながら、仕事にも全力で取り組んでいます。 ▶️このブログでは、これまでの経験やノウハウを共有し、同じような立場の方々の暮らしをより豊かにする日常生活に役立つ情報を提供します。 ▶️共感や気づきを得て頂けるような情報を発信していきたいと思っています。

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