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ニューバランスのソール剥がれをDIYで補修!靴の補修剤「シューグー」でやってみた!

「ソッ ソールが剥がれてる〜!」

僕が愛用しているスニーカーであるニューバランス CM996(CASTLEROCK)

購入して2年ほど経つのですが、アウトソールが10cmほど剥がれてしまいました。

ミッドソールが加水分解してしまった訳ではなさそうでしたので、「自分で直す方法ないかな〜」とGoogle先生に相談することに・・・

すると、いかにも『靴の補修用です!」という接着剤を発見!

その名も「SHOE GOOシューグー!」

このシューグーを使って、ニューバランスのソール剥がれの補修方法について解説していきたいと思います。

1.この記事で分かること

この記事では、実際にシューグーを使用し、ニューバランスのソール剥がれの補修の様子を写真を交えながら解説します。

合わせて、大きく5種類あるシューグーについての特徴を解説しますので、以下の2点について知ることが出来ます。

1.ソール剥がれの補修方法が分かります。

2.大きく5種類あるシューグーの特徴がわかります。

補修内容に合わせたシューグーを選ぶことで、しっかりした補修をすることが出来ますので、最後までお付き合いいただけると幸いです。

それでは行きましょう!

2.シューグーってどんな接着剤なの?

シューグー写真

シューグーは誰にでも簡単に使用できる“靴の補修剤”です。

日本国内では1978年より発売され、長く愛用され続けております。

特徴は約12時間から24時間で硬化し、乾くと合成ゴムになります。

擦り減った靴のかかと補修やソール剥がれ修理はもちろんですが、接着力がとても強いため、靴以外でも木・金属・皮革・コンクリートなど、様々な素材でも使用することができます。

引用:シューグーオフィシャルサイト

 3.シューグーって色んな種類があるの?

今回は、ニューバランスのソール剥がれの補修ということで、靴底の剥がれの補修ということで「シューグーアロンアルファ」を購入して補修することにしました。

実は以前、そそっかしい僕は、シューグーは1種類だと思い込みランニングシューズのソール剥がれを直したいのに、ソール剥がれ防止剤の「シューグーDF」を購入してしまいました。

結果、大きな問題は発生しませんでしたが、”靴の補修剤”を歌うだけあって、補修内容によって種類が分かれています。

僕のような失敗をしないように、大きく5種類あるシューグーについて解説していこうと思います。

商品名特徴使用用途
シューグーシューズ強力補修剤つま先のはがれ、靴底の滑り止め、すり減ったかかとの補修
シューグーDFソールはがれ防止剤スポーツシューズ・スパイク、トレッキングシューズ、新品の靴にも
スポーツグースポーツグッズ強力補修剤スポーツシューズ、アウトドアスポーツ用品の接着、防水滑り止めに
シューグーS熱で固めるかかと専用補修剤紳士靴、婦人靴等のかかと摩耗部分の補修
シューグーアロンアルファ靴の緊急補修剤靴底のはがれ
シューグーラインナップ

引用:https://www.shoegoo.co.jp/

4.ソールはがれ補修手順

それでは、ニューバランスCM996のソールはがれの補修について順を追って解説して行きたいと思います。

僕が買ったのは、「シューグーアロンアルファ」靴底の剥がれ補修剤です。

「剥がれてしまったソール、パーツの補修」に対応するシューグーは、「シューグー」「スポーツグー」そして今回僕が選んだ「シューグーアロンアルファ」の3種類となります。

アロンアルファを選んだのは、「靴底の剥がれ」そのものズバリを全面に押しているのがこれだったからです。

靴底の剥がれを全面に押している

パッケージには、接着剤の他に、アイスクリームの棒(ヘラ)と同じ形状でサンドペーパーが貼り付けてあるものが付属されています。

靴の補修では、狭い隙間に塗る場合が多いので、そこら辺を考えて付属してくれているのはさすが靴の補修に特化したブランドですね♪

  • 1.ブラシや布で接着面の汚れを落とし、よく乾かします。
  • 2.付属のやすりで接着面を研磨する。
  • 3.片面に少量塗布。
  • 4.すぐに貼り合わせて、しばらく押さえる。

1.ブラシや布で接着面の汚れを落とし、よく乾かします。

僕は、まず普通に中性洗剤で靴全体を洗いました。

その際、剥がれてしまった部分は、歯ブラシを使って、汚れ、特に砂が残らないように、洗い1日乾かしました。

2.付属のやすりで接着面を研磨する。

付属のやすりを使って接着面を研磨する

付属のやすりを使って接着面を研磨します。

このやすりはアイスの棒にサンドペーパーを貼り付けたもので、狭い隙間を削るのには非常に重宝しました。

ただ、所詮アイスの棒ですので、あまり力を入れると折れてしまいますので、隙間に差し込んだら、挟み込んでスライドさせるように擦った方が、折れる心配がないと思いました。

3.片面に少量塗布。

片面に少量塗布。

片面に、少量というのがポイントの様で、写真のように、チョンチョンという程度で、5㎜ほどの間隔をあけて塗布しました。

ただ、淵の方は、剥がれやすいと思い、ギリギリのラインで塗布しました。

4.すぐに貼り合わせて、しばらく押さえる。

すぐに貼り合わせて、しばらく押さえる。

子供の頃、指についたアロンアルファで指がくっついてしまって焦った経験がある方は、少なくないと思いますが、それと同じで、本当に一瞬でくっ付きます。

押さえる時間は、乾燥時間が30秒となっていますので、大体それくらいです。

ただ、塗布する量が多いと、くっつくのに時間が掛かるので、塗りすぎには注意しましょう。

5.完成

「少し心配していたコーナーの部分もしっかりくっついており、指で触っても剥がれそうな気配は全くなく、しっかり接着されていました。

ただ、今回使用したのは「シューグーアロンアルファ」緊急補修に!となっていますので、耐久性について不安が残りますが、本当に簡単に補修することができました。

6.まとめ

”靴の補修剤”シューグー!

「誰にでも簡単にできる」を謳っているだけあって、簡単に補修することができました。

今回は、アウトソールの剥がれでしたのでDIYとしましたが、加水分解によるミッドソールの剥がれの場合は、モデルによりますが、メーカーによる交換修理もできるとの事です。

ニューバランスオフィシャルサイト:お問い合わせについてリペア対象モデル一覧

シューグーラインナップ

靴の補修に特化したシューグーシリーズ!

さまざまな用途に対応していますので、靴のトラブルの際は、チェックしてみてはいかがでしょうか?

  • この記事を書いた人

masatalo

▶️3児の父、47歳の中小企業勤めです。 ▶️子供たちの成長や、家族との時間を大切にしながら、仕事にも全力で取り組んでいます。 ▶️このブログでは、これまでの経験やノウハウを共有し、同じような立場の方々の暮らしをより豊かにする日常生活に役立つ情報を提供します。 ▶️共感や気づきを得て頂けるような情報を発信していきたいと思っています。

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