おはようございます、こんにちは、こんばんわ、まさです♪
日頃は、登山、ランニング、トレランと、お外でのアクティビティーが大好きなアラフィフおやじです。
そんな僕が、先輩に誘われて参加することになったトレランの為に購入した、サロモンのトレランザック アジャイル12SET!
登山でも使いたいと選んだこのザックにはポールホルダー機能が付いております。
登山用ザックに付いているポールホルダーも初見ではちょっと分かりにくかったりしませんか?
サロモンのポールホルダー(4Dポールホルダーというらしい・・)は、本当にどうやって使ったらいいのか分かりませんでした(汗)
そこで、何でも知ってるGoogle先生に使い方を教えてもらおうとしたのですが、全然出て来ない(汗)
しかし、パーツをよーく観察してみたところ謎が解決しましたっ!
ということで、僕と同じように使い方が分からない方にお役に立てばと思い解説して行きます。
写真もたくさん使いながら解説していきますので、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
それでは、行ってみましょう!
サロモンとは?
SALOMON(サロモン)は、1947年に設立されたフランスの会社です。
スキーやスノーボードなどのウインタースポーツ用品メーカーというイメージが強いですが、近年トレイルシューズやトレッキングにも力を入れ、高い評価を受けているメーカーです。
4Dポールホルダーとは
サロモン 4Dポールホルダーとは、バックパックに取り付いているトレッキングポールを固定する為のホルダーです。
ポールのグリップ部分と先端部分の2箇所をゴムバンドで留めることで、ザック背面に安定して固定できます。
![ポールホルダー下](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_7428-768x1024.jpeg)
![ポールホルダー上](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_7429-768x1024.jpeg)
ザック背面の左下と、ファスナーを開けた右上に赤いポールのイラストのタグが付いていると思います。
下の固定方法
![ポールホルダーアップ](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_7428-1-768x1024.jpeg)
まず、ザック下部にあるポールホルダーの固定方法から。
ここは割と直感的に固定方法が分かりやすいので迷う方は少ないと思いますが、解説していきます。
![各種パーツ](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/F4EB41A2-F92B-4A67-BFC9-AD14733926CB_1_201_a-2-768x1024.jpeg)
下のループには、ゴム紐の基準となる止めループ(勝手に命名)と摘むとゴム紐がフリーになる固定パーツ(これも勝手に命名)からなっております。
![ポール差し込み](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_7432-edited-scaled.jpeg)
固定パーツを摘んで、止めループの右側にゴム紐を引っ張り出します。
そこにポールを差し込みます。
![ゴム紐持つ](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_7435-768x1024.jpeg)
![ゴム紐引っ張る](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/46A35698-21DA-49F4-B9CC-A9D3208FBBE7_1_201_a-768x1024.jpeg)
固定パーツを摘んだ状態で、ゴム紐の端を引っ張ると止めループの右側が狭くなり、ポールを固定する事ができます。
![固定状態](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_7433-edited-scaled.jpeg)
この様に、ポールをしっかり固定する事ができました。
ここまでは楽勝だと思います。
上の固定方法
![上アップ](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_7429-1-768x1024.jpeg)
さて、下の固定は楽勝で出来たと思いますので、本命の上の固定方法について、やって行きたいと思います。
![謎ループ](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_7440-768x1024.jpeg)
ファスナーを開けた右上にあるポールホルダー。
下にもあった摘むとゴム紐がフリーになる固定パーツ、よーく見ないと気づかない謎のループがあります。
![固定パーツ](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6953-768x1024.jpeg)
摘むとゴム紐がフリーになる固定パーツ、よく見ると下の固定パーツと違い、小さなフック状になっていることが分かると思います。
これがミソです。
![ループ](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_7441-1-768x1024.jpeg)
![ループ引っ掛ける](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_7442-768x1024.jpeg)
謎のループに固定パーツのフック部分を差し込み、謎のループに引っ掛けます。
![ループ作成](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6961-768x1024.jpeg)
そうしたら何という事でしょう!
ポールを差し込めそうなループが現れたではありませんか!
![上部固定](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6957-768x1024.jpeg)
ここまで来たらこっちのものですよね!
ポールをループ中に差し込み、赤いタグを引っ張ればポールをしっかり固定することが出来ましたよね!?
謎のループの存在に気づく事が出来るかどうかが、分かれ道ですね。
![ポール全長](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6964-768x1024.jpeg)
![ザック全長](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6963-768x1024.jpeg)
![装着イメージ](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_7427-1-edited-scaled.jpeg)
ザックのポールホルダー間が36CMに対して、一般的な伸縮式のポール約67CMを取り付けてみました。
やはり、トレランザックということで、一般的なポールだとかなりザックから出てしまいます。
ビジュアル的には、「走ると揺れそうだな〜」という印象を受けると思いますが、これが意外と大丈夫でした。
三つ折りのポールであれば、ちょうど収まるサイズ感になると思います。
![装着イメージ1](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_6962-768x1024.jpeg)
ポールを固定した状態でも、ダブルファスナーですので、ゴム紐が出るスペースだけ確保すれば、ギリギリまでファスナーを閉めることが出来ますので、荷物が出てきちゃうなんてことが無いように考えられておりますので、ご安心を!
![収納穴](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_7438-768x1024.jpeg)
![収納状態](https://masa-talo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_7439-768x1024.jpeg)
また、下のホルダーの下をよく見て頂くと、穴が空いております。
ここに、ポールホルダーの紐を詰めていくと、スッキリ収納することが出来ますので、使わない時はここにしまっておくとごちゃごちゃしなくていいですね。
まとめ
ということで、サロモン 4Dポールホルダーの使い方について解説してきましたが、ちょっと使い方が分かりにくい部分があるので、説明があっても良さそうな気もします。
ただ、さすがサロモンさん!非常に考えられた設計となっており、いい商品だと思いました。
トレランに限らず、登山、ランニング、自転車など幅広く対応できるとてもいいザックだと思います。
サロモン アジャイル12SET!さまざまなシーンで良いお供になると思いますので、潰しのきく軽量ザックをお探しの方は、是非検討してみてはいかがでしょうか?
それでは、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。良きアクティビティを楽しんでくださいませ!
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