登山用グローブだけど、してないと寒いし、してると暑い。
寒くないし、熱くないグローブなんてあるのかな?
メリノウールのグローブはどうかな?
天然のエアコンと呼ばれる素材で出来ていて、春先や秋にオススメなグローブがあるから紹介するね。
おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
僕は、10年ほど前から登山を趣味として始め、北アルプス・八ヶ岳など登っているアラフィフ親父です。
ということで、気温の変化が大きくなる登山において欠かせないアイテムの一つであるグローブ!
登り始めは寒いので付けていた手袋も、少しあったまってくると暑くなり、休憩中や稜線に出て冷えてくるとまた付ける・・・
こんな煩わしさを感じている方は少なくないのではないでしょうか?
そんな時に見つけたのが、RxL「メリノグローブ ライトG」これが、寒くないし、暑くもならなくて最高に調子が良かったので、同じ様なお悩みの方の参考になればと思いレビューさせていただきます。
RxLとは
武田レッグウェアー(株)は1982年に創設された靴下製造メーカーです。
1997年世界で初めてつま先部が靴のように左右に分かれている靴下の開発&生産に成功。1998年に日本国で特許を取得し、今後のグローバル化に備え欧米やアジア等の特許を取得し、世界中のスポーツ愛好家にもっと笑顔になるソックスをとの考えを基に、R×Lのブランディングがスタートしました。
メリノウールとは
メリノウールとは、オーストラリアやニュージーランドで飼育されるメリノ種の羊から採取される羊毛で、一般的なウールと比べて繊維が非常に細かく、高い保湿性を誇るため、ウールの中でも特に高品質とされています。肌に優しく、チクチクしにくいのが特徴です。
また、天然のエアコンと言われ、吸湿性・速乾(放出)性、防臭効果もあって、登山やランニングなどのアクティビティーにはパーフェクトに近い天然素材です。
RxL「メリノグローブ ライトG」の特徴
RxLのメリノグローブには、大きく分けて、厚さの違うライトとミッド、滑り止め付きのGとグリップなしがあります。
サイズは、SMとMLの2種類となっておます。
見た目のかっこよさと、行動中に暑くなるのを懸念して、ライトG。
身長164cmと小柄なので、SMサイズを購入しました。
ライト グリップ
ミッド グリップ
ライト グリップなし
ダブルウォッチウインドウ
もう、「このデザインだけの為に購入する価値がある!」と言っても過言ではないウォッチウィンドウ!
「なんで今までなかったの?」というほど、気が利くデザインです。
特許を取得しているという二重網構造により、時計の文字板を露出させることができるので、時計をしている側の手首もしっかり寒さから保護してくれます。
スマートウォッチでルート確認をする方も多くなってきた中、サッと確認できるのはいいですよね!?
写真のようなゴツめのスマートウォッチでも問題なく露出させることができます。写真はGARMIN インスティンクトII
このウォッチウィンドウは、左右ともに開いているので右派の方にも問題ありません。
タッチパネル対応
指先に特殊機能繊維を使用したことで、手袋を外すことなくスマートフォンやタッチパネルを操作することができます。
タッチパネルに対応している指は、色の変わっている親指・人差し指・中指。
タッチパネル対応と言いつつ反応の悪いグローブもありますが、このグローブは素材感が変わらないにも関わらず非常に反応がよく、ストレスなく操作することができました。
Japanグリップ
サラサラがゆえに滑りやすいという弱点を解消するために日本製のグリップが中指と薬指、手のひらに配置されています。
サイズ感
採寸サイズ | SM | ML |
1.全長 | 21cm | 23cm |
2.幅 | 8.5cm | 9cm |
3.中指の長さ | 7.5cm | 8cm |
4.手首幅 | 7.5cm | 8cm |
5.手首丈 | 6cm | 6.5cm |
6.ウォッチウィンドウ幅 | 4.5cm | 4.5cm |
RxL公式サイトから引用したサイズがこちらになります。
メリノウールの生地は、縦横ともに伸縮性があります。
僕は身長164cmと小柄で、SMを購入しました。グローブに手を重ねるとかなり小さそうに見えますが、指の長さが足りないこともなく、問題なく使用することができました。
公式では謙遜してか、若干伸縮性があるという書き方をしてありますが、結構伸縮性はありますよ。
まとめ
今回は、肌寒くなってくる季節の登山には欠かせないアイテムである手袋!
RxL メリノグローブ ライトGについてレビューさせて頂きました。
結論!登山用手袋として最高です!
メリノウールの特性により、超快適に登山を楽しむことができます。