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登山にもバッチリ!サロモン トレランザック アジャイル12を選んだ3つの理由

アジャイル12 アイキャッチ

「トレラン一緒に出ない?」大学の先輩に声を掛けてもらいました。

趣味として、登山もランニングもしていた僕に断る理由は見当たりませんでした(笑)

格好から入りがちな僕は、「ウエアーは流用できるけど、シューズとザックだけは要るな〜」

ということで、今回はサロモンのトレランザック アジャイル12SETの購入に至った経緯と、実際の使用感についてレビューし、購入の参考になればと思いますので、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

サロモンとは?

SALOMON(サロモン)は、1947年に設立されたフランスの会社です。

スキーやスノーボードなどのウインタースポーツ用品メーカーというイメージが強いですが、近年トレイルシューズやトレッキングにも力を入れ、高い評価を受けているメーカーです。

チェックポイント

トレランをする際に使用するザックを探し始めた僕ですが、トレランに特化するほどの余裕はないので、以下の3つの観点からチェックすることにしました。

チェックポイント

①トレラン時に揺れがなく、給水がスムーズに出来るか

②登山やランニングにも使えるデザイン

③抑えめの価格でコスパもいいか

①トレラン時に揺れがなく、給水がスムーズに出来るか

トレランをする際に重要なポイントとして、走るたびに左右にズレるのは避けたいので、揺れが抑えられるフィット感があるか。

また、いちいちザックを下ろさないと給水や、ジェルの補給などがスムーズにできるかどうか。

②登山やランニングにも使えるデザイン

トレラン全振りのザックは、揺れを防止する為にベスト型のものだったり、軽量化の為にスポーティー過ぎのものが多い。

そうではなく、登山やランニングでも違和感なく使えるデザインかどうか?

③抑えめの価格でコスパもいいか

トレラン全振りのザックは、各社から発売されてますが、1万〜2万程度といいお値段がします。

走りながら給水するための、ボトルも必要になるので、そこまで含めて抑え目な価格かどうか?

スペック&各部詳細

メーカーサロモン
商品名アジャイル12SET
価格¥11000(税込)
重量330g
サイズ45x22x18
容量12.4L

ドローコードがあり、脱いだウエアを挟んでおけるデザインはGood!

下にある赤いタグは、4Dポールホルダーで、ストックを使わない時に刺しておける。

4箇所のうち2箇所を選択できるチェストベルトで固定するデザイン。

ショルダーベルトには、フラスク用の伸縮性のあるポケットがある。

フラスク(2個)は付属品。

メインの荷室は、ダブルファスナーでガバッと全面オープンになります。

サイドにあるハイドレーション用のファスナーを開けると、プラティパスなどのウォーターバックを入れるスペースが現れ、ホースを通す穴もショルダーベルトに設けられているし、バックを吊り下げるフックも設けられている。

両サイドの下部には、500mlのペットボトルが余裕で入るサイズの伸縮性のあるメッシュポケットがある。

トレラン時に揺れがなく、給水がスムーズに出来るか

まずは、さすがトレランザック!胸元に2本配置された、ソフトフラスク!

ハイドレーションもいいのですが、走りながら給水する際に、プラプラするホースを捕まえる必要が出そうですので、フラスクがあるのは良いですね。

チェストベルト2本で止めるデザインになっておりますが、このベルトが伸縮しますので、揺れを抑えてくれます。

装着前面

登山やランニングにも違和感ないデザイン

約12Lの容量のあるサロモン アジャイル12 SETに目一杯詰めた外観はこんな感じになります。

トレラン用のザックを、ということで探し始めたのですが、日帰り登山やランニングでも違和感なく使えるデザインのものがいいと思って探していました。

12Lという容量も、日帰り登山として十分な容量があると思います。

ちなみにザックの中にはタオルケットを入れ、まだ入りそうだったので厚めのバスタオルが入っており、クッカー類、レイン上下、ダウン上下、携行食を程度なら十分入る容量があります。

使用イメージ

これは、10月上旬に行った燕岳の時です。

停滞時にダウンが欲しい位の気温でしたが、上記の装備を入れた状態がこんな感じです。

そんなにトレラントレランしてなくて、違和感なくないですか?

大きいのは、ベスト型の様に、脇の下が生地ではなく、ベルトになっている点が効いていると思います。

抑えめの価格でコスパもいいか

定価11000円のアジャイル12SET。

2023年11月現在は、オフィシャルページには出てきませんので、生産中止となっているかもしれません。

ただ、アマゾンではまだ購入できる様です。

実売価格としては12000円程度になると思いますが、なんと別売りで買うと3000円程するソフトフラスクが2本セットになっており、かなりコスパのいい商品となっております。

ソフトフラスク

使用レビュー

実際使用してみた感想について参考になればと思います。

15KMのトレラン時について

トレラン写真前
トレラン写真後ろ

背負い心地とフィット感

まずは、背負い心地とフィット感についてですが、164cm60kgの僕で、評価は良でした。

ショルダーとチェストを調整することで、走っている時に気になるレベルの揺れはありませんでした。

また、少し暑いくらいの気候でしたが、背面及びショルダーベルトもメッシュとなっており、蒸れが気になることもありませんでした。

ランニング中の揺れ

これは、荷物の状況に大きく影響を受けると思いました。

ポイントは、水のバランス。

サイドポケットはなおさらですが、フラスクも左右均等に飲んでいけば問題ないと思いますが、バランスが悪くなると揺れやすくなると思いました。

ベスト型であれば、揺れは抑えれるかもしれません。

が、僕の様な、ちょっとトレランも・・位の方には、必要十分かつ全然ありなレベルだと思います。

使い勝手について

気になった点としては、2つ。

これは、僕にも要因があるかもしれませんが、サイドポケット!

500mlのペットボトルが余裕で入るほどの容量があり、スマホや行動食を入れたのですが、取るにも一苦労。

元に戻そうにも、また一苦労(汗)

休憩時であれば問題ありませんが、走っている最中にはちょっと難しかったです。

次に、ファスナー!

計量化と、止水の為かもしれませんが、ジッパーのタブに付いているヒモが細いのに加えて、ファスナーが結構硬い。

ファスナーに沿って真っ直ぐ引かないと結構引っ掛かる感じがありますので、ちょっと気になりました。

登山ではどうか?

容量について

12Lという容量ですが、日帰りであれば、クッカーや防寒着などを入れても十分な容量がありました。

カップ麺と、ポテチも!となるとちょっと引き算しないといけないかもしれませんが、思ったよりも容量があり、登山でも使えると思います。

アタックザックとしての使用もアリだと思いました。

デザインについて

着用イメージ脇の下

シンプルなデザインもそうですが、脇の下が生地ではなく、ベルトになっています。

これで一気にトレラン感が緩和され、登山でも違和感なく使う事ができました。

使用イメージ後ろ

まとめ

サロモン アジャイル12SETは、トレラン・日帰り登山・ランニングなど、幅広く対応できるザックだと言えます。

どのジャンルでも、80点はもらえるデザインになっていると思いますので、非常にコスパのいいザックだと思います。

既に廃盤になっている様ですので、在庫がなくなり次第買えなくなるので、潰しのきく軽量ザックをお探しの方にはオススメの一品です。

アウトドアアクティビティーのお供にいかがでしょうか?

一緒に素敵な思い出を作って頂けたら幸いです。

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masatalo

▶️3児の父、47歳の中小企業勤めです。 ▶️子供たちの成長や、家族との時間を大切にしながら、仕事にも全力で取り組んでいます。 ▶️このブログでは、これまでの経験やノウハウを共有し、同じような立場の方々の暮らしをより豊かにする日常生活に役立つ情報を提供します。 ▶️共感や気づきを得て頂けるような情報を発信していきたいと思っています。

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