「パパ〜!アイスが溶けてる〜!!!!」
夏休み終盤のある日、娘の叫び声が聞こえてきました。
冷凍庫を見るとストックしてあるアイスがトロトロになっていました。
うちの冷蔵庫の冷凍庫は、3つの引き出しに分かれているのですが、全て中で繋がっていますので、製氷エリアの氷もベチャベチャ、メインのエリアも汗をかいてしまっていました。
冷蔵の観音開きのドアには閉め忘れセンサーが付いていて、開きっぱなしになっていると知らせてくれるのですが、冷凍エリアのドアには一つも付いていないんです(涙)
しかも「1度あることは3度ある!」そう!これが、1回や2回じゃないんです!
「これは、何とかしないとたまらん!なんかいいアイテムないかな〜」と、探していたところ、見つけました!
これについて、取り付け方法から、その性能について、解説していきたいと思います。
ドア・窓チャイムについて
僕が購入したのは、「REVEX HSA-M4W」!
来客感知や、防犯用の商品です。
この商品の、ドアが開いたらアラームが鳴り、閉まると音が止まるという機能によって、冷蔵庫のドアの開けっぱなしに気付ける様になります。
色もブラウンとホワイトの2色が選べるので、お使いの冷蔵庫に合わせて選べます。
取り付け方法
それでは、取り付け方法について解説していきます。
とっても簡単ですが、大事なポイントがありますので、分かりやすく解説していきます。
1.電池を入れる
本体の下の方に、蓋があるのでそれを下に下げると蓋が開きますので、単4電池を2本入れます。
別売りになりますので、準備が必要です。
2.本体を貼り付ける
上下に両面テープが貼ってありますので、これを剥がします。
この後貼る、マグネットと本体の距離を1cm以内にする必要があるので、ギリギリに貼らないと1cmを超えてしまう可能性があるので、注意が必要です。
本体の「◀︎」をドアの位置によって、センサー本体の向きが変わるので間違えないようにしましょう。
3.マグネットを貼り付ける
マグネットの両面テープを剥がし、「▶︎」向きを合わせ、本体とドアの間隔が1cm以内になるように、ドア側にマグネットを貼り付ける。
ドアと本体の隙間は意外とあるので、先に貼った本体をギリギリに貼っておかないと、ここで詰まります。
1cmギリギリだと、微妙に空いていてもアラームが鳴らない場合があるので、確実にアラームが鳴ることを確認して貼りましょう。
4.センサーの設定
今回は、ドアが開いている間は、アラームが鳴り続けている必要があるので、「繰り返し」を選択しましょう。
次に、選曲です。
ドアを開けると曲が鳴り始めますので、「曲」か「サイレン」を選択し、「選曲」ボタンを押すことで、13種類ある「曲」か3種類ある「サイレン」の中からお好みの音を選びましょう。
うちは、クリスマスシーズンには「ジングルベル」にしたり、気分に合わせて選曲してます。
メリット・デメリット
メリット/良かったところ
閉め忘れに気付ける様になった
まず、閉めたつもりででも微妙に空いてしまっていることに気付ける様になりました!
最後まで閉めたつもりでも、閉まっていないこともありますし、物が挟まっていて閉まりきらない場合もあると思いますが、確実に閉まってないと、知らせてくれるので悲しい思いをすることがなくなりました!
音量調整ができる
防犯用ですので、MAにするとかなり大きな音にもなりますが、MINは結構小さい音ですので、夜中に開けても気になりません。
付けてみてから気づきましたが、音量が小さくできることは重要ポイントでした。
精度が高い
センサーの精度が高く、最初のマグネットの位置調整をしっかりしておけば、本当に微妙に空いてしまっていても検知して、知らせてくれます!
デメリット/いまいちだったところ
基本的には、完璧に仕事をしてくれるいい商品でしたが、いまいちだと感じる部分もありました。
感度が良すぎる
メリットでもあるのですが、感度が良すぎてキッチリ閉まってないとずっと鳴ってます。
いい仕事をしてくれているだけなのですが、忙しい時に鳴っていると気になってしまう時があります。
1曲終わるまで止まらない
曲ごとで、4秒のものから最長では14秒の曲まであるのですが、きちんと閉まっていても、1曲鳴り続けます。
システム的にコストが掛かるのかもしれませんが、閉まった瞬間に、止まってくれれば閉確認も分かりやすいのに・・・
まとめ
いかがでしたでしょうか?
簡単かつ低コストで冷蔵庫の閉め忘れを防止できるので、非常にいいアイテムだと思います。
お子さんが見える方もそうですが、酔っ払ったパパさんもやらかすことがあります(汗)ので、是非つけてみてください。