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「ガーミンのルートナビ機能」を使ってにしおマラソンの激坂を試走!

ガーミンアイキャッチ

撮影:筆者

さぁ、本番まで1ヶ月を切った第二回にしおマラソン。

走る距離を伸ばしたり、30キロ走など、本番に向けたトレーニングに励まれているかと思います。

そんな中、コースの変更があり、新たに踏切の横断と、激坂ポイントがあるという情報は、エントリーされた方々はご存知かと思います。

特に、話題となっている終盤に待ち受ける激坂について、データ上では分からないことがたくさんありますよね?

ということで、この記事ではそんな気になる激坂について、ガーミンの「ルートナビ」機能を使って、実際に走って来ました。

ルートの作成方法から、現場での使い方までレビューして行きますので、ランニング時のスマートウォッチを検討中の方やナビ機能の使い方が分からない方の参考になります。

激坂のレビューは、別記事で細かく綴っておりますので、そちらを参考にしてください。

激坂イメージ アイキャッチ
「実走!」にしおマラソンの激坂 終盤のアレはキッツイぞ!

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ガーミンのルートナビ機能とは

GPSの精度が高く評価されているGARMIN(ガーミン)!

その高精度のGPSを活かし、あらかじめ設定しておいたコースをGPSウォッチだけでナビしてくれるのが「ルートナビ」機能です。

僕が使っているのは、GARMINのインスティンクト2 デュアルパワー

GARMIN版のG-SHOCKといっても過言ではないアウトドアスマートウォッチです。

ガーミン箱写真

ルート作成方法

ステップ1:PCにGarmin Expressをインストール

PCにGarmin Expressをインストールします。

Garmin Express:https://www.garmin.com/ja-JP/software/express/windows/

お使いのPCに合わせてダウンロードボタンをクリックします。

ダウンロードボタンをクリックするとダウンロードが開始します。

PCの右上のダウンロードボタンをクリックすると、「最近のダウンロード履歴」の一覧が出てきますので、「Garmin Express.dmg」をクリックします。

するとこんなのが表示されますので、これをクリックします。

するとインストールについて、使用許可などについて許可や同意を求めらてますが、許可して進んで行き、インストールを完了させましょう。

ガーミンエクスプレス写真4
ガーミンエクスプレス写真5
ガーミンエクスプレス写真6
ガーミンエクスプレス写真7
ガーミンエクスプレス写真8
ガーミンエクスプレス写真9
ガーミンエクスプレス写真10
ガーミンエクスプレス写真11

ステップ2:PCにGARMINを接続し同期

ガーミン充電写真

付属のケーブルを使用してPCとガーミンを接続し、同期させておきます。

ガーミンのケーブルは、type-Aですが、MacはUSB-Cしかありませんので、変換コネクタやハブなどが必要になります。

ガーミンエクスプレス写真

Garmin Expressのアイコンが表示されている筈ですので、これをクリックします。

デバイスの追加、アカウントの作成をするとセットアップが出来ます。

デバイス追加写真
デバイスの追加写真1
アカウント作成ボタン
アカウント作成画面
接続写真
セットアップ写真

ステップ3:GPXデータをインポート

データインポート写真

先ほどの画面の「Garmin Connect」をクリックします。

スマホのアプリもGarmin Connectですが、PCのGarmin Expressの中のGarmin Connectです。

コネクト トレーニングと計画

カーソルを左側の黒いエリアに動かすとメニューが展開されます。

「トレーニングと計画」にカーソルを合わせると、メニューが展開されますので、「コース」をクリックします。

コースタイプ設定写真

「コース」をクリックすると、「コースタイプの選択」メニューが展開されますので、今回は「ラン」なので、「ラン」をクリックします。

データ新規作成

「ラン」をクリックすると、マップが展開されますので、左上の「新規作成」をクリックします。

コース住所入力写真

「新規作成」をクリックすると、マップが展開されますが、アメリカの地図が展開されたりしますので、コース付近の住所を入力し、検索します。

ここでは、「愛知県西尾市」を入力。

任意の場所設定写真

するとマウスの矢印に、「マップの任意の場所をクリックして新しいコースを描写します。」というメッセージが出ますので、マップ上のスタート地点まで行き、クリックします。

始点決定

するとこのようにスタートマークが付きますので、ルートを確認しながらコースを決めて行きます。

コース画面

こんな感じで、コースを見ながらゴールまでルートを決めて行きます。

選択したコースが青いラインで表示されます。

コース名入力

「コース名」にコース名を入力します。

コース名はスマートウォッチに表示される名前ですので、6文字以内で分かりやすい名前にしましょう。

保存ボタン

左下の「保存」ボタンを押せば、コースの完成です。

設定完了ボタン

最後に、設定の確認メッセージが展開されますので、「完了」ボタンを押せば、完了です。

左下に小さく「デバイスに送信」ボタンがありますので、これをクリックすると、デバイスの確認画面が出てきますので、間違いなければ、「デバイスに送信」ボタンをクリックします。

デバイスに追加写真
デバイスに送信ボタン写真
同期完了メッセージ写真

同期が完了しました!」というメッセージが出てきますので、これでウォッチにGPXデータのインポートは完了です。

ルートナビの使い方

さあ、コースデータが入ったすマートウォッチをつけてレッツゴー!

自宅で事前に開始方法を確認しておくことをオススメします。

タイトルテキスト

①GPSメニューから「ナビ」メニューを開く

②「ナビ」メニューから「コース」メニューを開く

③「コース」メニューからコースを選択

④コースを決定し、「開始」を押す

GPSボタン写真

右上のGPSボタンを1回押す。

カーソル合わせ写真

左のUP/DOWNボタンで「ナビ」にカーソルを合わせる。

ナビ決定写真

「ナビ」に合わせたら、右上のGPSボタンを1回押して決定する。

コース決定写真

左のUP/DOWNボタンで、「コース」を選択して、右上のGPSボタンを1回押して決定する。

コース決定写真

左のUP/DOWNボタンで、作成したコースを選択して、右上のGPSボタンを1回押して決定する。

「開始」に合わせたら、右上のGPSボタンを1回押すと「ロード中」のメッセージが出てローディングが開始します。

開始
ロード中写真

するとこのような線で自分の向きが矢印で、ルートが線で表示されます。

ルート写真

次の曲がり角までの距離(m)と方向が表示されます。

曲がり角写真

曲がり角の手前(10数メートル)と曲がり角に来た時に、「ポイント」としてバイブと音で知らせてくれるので、初めてのルートでも迷うことなく非常に分かりやすかったです。

また、ルートを外れた際は、同じくバイブと音で「オフコース」の通知が届きますので、間違えたとしてもコースに戻ることができます。

ポイント写真

まとめ

今回は、ガーミンのルートナビ機能を使ってのマラソンコースの試走についてレビューしました。

感想としては、曲がり角までの距離・方向の表示、バイブと音で事前に入る告知により、非常に安心感を持って試走することが出来ました。

表示としては、白黒の線と矢印での表示で、昔のゲームボーイの様な画面ですが、ルートナビとしては必要十分でした。

ルートの作成からインポートまでも直感的にできますので、普段の練習でも、安心して使うことが出来そうです。

  • この記事を書いた人

masatalo

▶️3児の父、47歳の中小企業勤めです。 ▶️子供たちの成長や、家族との時間を大切にしながら、仕事にも全力で取り組んでいます。 ▶️このブログでは、これまでの経験やノウハウを共有し、同じような立場の方々の暮らしをより豊かにする日常生活に役立つ情報を提供します。 ▶️共感や気づきを得て頂けるような情報を発信していきたいと思っています。

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